ヲタクに恋は難しいを褒めてみる
皆様いかがお過ごしですか?
私の近況といたしましては見事に転職サイトに登録していたのが会社にバレ流れで退職を決め込みました!
入社して一ヶ月、貴重な新卒カードを切ってしまいました。みなさん会社選びは慎重に。
逆にもう無職になると決まったらもう気持ち的には晴れ晴れでまあとりあえずバイトしながら仕事探すか~みたいに思っています。
さて、前回の記事でヲタクに恋は難しいをレビューしましたがあまり褒めてなかったなと思いまして今回は褒める記事を書こうと思います。
それでまあ一応最新話まで見てるんですけど褒めるところがねえ。
まあそれなのでOPの話でもしようかなと
OPは現在人気が出ているらしいsumikaが担当しています。
MVも公開されています。
個人的にこのバンドは僕の大切なたくちゃんのEGOISTのCDを借りパクした挙げ句、CDを返せとリプライをしたのにそれを無視するというやつが大好きなバンドなので聞くことに非常に抵抗があります。
小嶋いい加減CD返せよ。
しかし抵抗があってもアニメを見るからには聴かねばならぬが世の常というもの。
初めて聴いた感想は記事にも書きました通り「星野源じゃん。」だったんですけどもこういうポップバンドはやっぱり人気出るし個人的にはこういうバンドのほうが閃◯ライオットとか上がりのバンドより好きだったりします。
余談ですけど閃◯ライオット上がりの某バンドのインタビューを見る機会があったんです。そこでDTMを使うと自分が作ってる意味がなくなるからDTMで曲を作らないようにしているとかいう発言をしていたんですよね。
もうね、紙で書かなきゃ誠意がないといっちゃう日本人の悪いところそのものですよね。
まああえてバンド名は出さないですけど
まあそれはさておきOPの話。
なんでOPの話をしたかというと結構Bメロが好きなんですよ。
ぶっちゃけ。
んでBメロのコード進行が
Key=Gmaj
Em→Bm→C→B7→D#dim7
(Ⅵm→Ⅲm→Ⅳ→Ⅲ7→Ⅵ♭dim7)
→Em→Bm→...
となってるんですけどもこのB7とD#dim7がかっこよさの秘訣なんかなーって思っています。
それでB7ってⅢのメジャーコードなのでダイアトニックコードに含まれないんですよね。私の数少ない音楽理論から察するにEmに繋ぐための所謂セカンダリードミナントってやつなんじゃないかと。
セカンダリードミナントというのは例えばCのドミナントコードはG7なのでG7→Cという関係が成り立ちます。
つまりCがあればその前にG7があっても不自然じゃないよねということになります。
そうしますとC以外のコードでもそのコードをトニックとしたスケールでのドミナントを直前におけるということになります。今回の場合は(D#dim7はパッシングディミニッシュと考えて)Emに繋げたいため、EナチュラルマイナースケールでVに相当するBが使用されたのでは?と考えました。
実際、Bmに置き換えても不自然ではないですがB7の方がスリリングな印象を与えてくれます。
そしてD#dim7についてですが、これはちょっとよくわかんないけどなんかかっけえっていう感じです。とりあえずdim系はパッシングディミニッシュといって繋ぎでよく使われるみたいです。
田中秀和さんがめちゃくちゃ多用してた気がするのでぜひ学びたいところ。
もし間違いがあったら教えてください。
この不安定なBメロから一気にポップなサビへ~という感じで非常にわかりやすくBメロの役割を果たしてると思います。
打ち込んだ音源公開しようかなと思ったんですけどどこに投稿すればいいかわからないのでやめました。
以上!
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