【アニメ批評】オタクに恋は難しい #1
皆さんは恋ってしたことありますか?
こんにちは、松本です。この歳になりますと恋という言葉に鈍感になりあまりトキメキを感じなくなりました。むしろ恋をしていた高校時代に好きな女の子にいきなり取っている新聞を聞くというファーストコンタクトをし、その後それが女子の中でネタになっているという事件があってから恋というものに距離をおいている気がします。
多分皆様もそのような経験があるのではないでしょうか?特に私のようにアニメばっかり見てて女の子との距離のとり方がわからない、そんなあなたにオススメな作品
「オタクに恋は難しい」
を紹介したいと思います。
ストーリー:隠れ腐女子のOL・成海は転職先で 幼なじみのルックスよく有能だが重度のゲームヲタクである宏嵩と再会をする。 とりあえず付き合い始めたものの、ヲタク同士の不器用な二人に真面目な恋愛は難しくて…。
はい、原作はふじた先生によるpixivコミック発の漫画です。
まずこのストーリーを読んで突っ込むべきところがすでにあるのですが、これに突っ込んでしまっては今後のレビューが意味を無くしてしまいます。次に進みましょう。
- 冒頭
まず第一話は腐女子であることが社内のイケメン彼氏にバレたため社内に居づらくなり転職をした主人公、「桃瀬成海」の出勤から幕を開けます。
居心地が悪くなったから転職というのは好感が持てます。私も入社1ヶ月ですが入社前の研修を受けておらず居心地が悪いので辞めようと思っています。
- OP
OPは「フィクション / sumika」
まあ私はあまりそういうのに詳しく無いんで星野源だと思ってたんですけど。
星野源といえば恋ダンスというものが流行りましたね。もちろんこの作品にも恋ダンスは存在します!
オタクのはずなのにめちゃくちゃ陽キャ
男女で一緒に踊る・・・オタクでもやっぱりそういうのは憧れちゃいますよね?
ぶっちゃけTwitterでよく流れてくるTikTokみたいでこれめっちゃ腹たちます。
- Aパート
成海は転職先初出勤です。転職した理由が理由なだけあって腐女子を隠し通したいと思っています。しかしそこに幼馴染の「二藤宏嵩」に出会ってしまいます。
思わず声を掛けてしまった鳴海は余計なことを言われないようにするため、ランチに誘い口封じを決行します。しかし空気の読めない宏嵩はなぜかコミケの唐突にコミケの参加予定を聞いてしまいます。
そりゃこんな顔にもなるわな
私も会社内ではオタクを隠しているのでアイマスの話で盛り上がってる時に俺全然わからないっすね~つってたら「いや、でも松本さん前モバマスのカードみたいなコラ画像作ってたじゃないですか。」って言われたときはこんな感じになりました。
まあよくよく考えたらLINEのヘッダーアイカツ!にしてる時点でバレバレなんですけど。
なんやかんやで仕事終わりに飲みに行く二人
宏嵩くんは喫煙者です。なんていうかこの飲み一つとってもすごくオタク臭いのがオススメです。
ここでいうオタク臭いはオタクの飲み会という意味ではなくオタクの妄想を詰め込んだ飲み会、つまり喫煙(かっこいい)酒豪(かっこいい)といったオタク心をくすぐるいわばなろう小説の主人公のような理想形がここにあるのです。
もう書いてて辛くなってきた。
- Bパート
成海は宏嵩にコミケの予定を聞かれた時、一つ確信していたことがありました。
それは同僚の小柳さんがオタクであるということ。
まあなんやかんやでオタクでした。レイヤーでしたって話で~す。
絶対まだ吸える
特に突っ込むところもないのでとりあえず宏嵩くんのタバコです。社会人になって一番変わったことはタバコをめっちゃギリギリまで吸うようになりました。喫煙所から動きたくないので。
はい、まあなんやかんやで仕事終わりに宏嵩は飲みを成海に誘われています。
入社即サボり
まさかのTwitterしまくってて仕事が終わっていない主人公。
なかなかぶっ飛んでいます。入社して日はそこまで経っていないはずなのにこのロックンローラーなスタンス。
もはやここまで来ると退職した理由は自身の無能さな気がしてきます。
今の時代残業をすればするほど褒められる時代じゃないですしね。努力してほしいものです。
またムカつく飲み会パート
「とりあえず一番強いので」
もう店員さんはメチルアルコールでも出して欲しいなと思いました。
オタクに飲酒は難しい
そして一話最後で・・・・
二人は交際します。
いや、恋クッソEASYやん。
俺が思っていた恋とは違うみたいですね。なんていうんですかね、この思ってたのとは違う感。
いや、もっと不器用なラブコメじゃねえのかよっていう。もうわけわかんねえ。ただただ見てて疲れました。書くのも大変なのでもう語彙力も無くなってきています。
しかし今期はクソアニメ(神)が少ないので継続して見ていこうと思います。
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