世界の中心で愛を叫んだカメコ
カメラ楽しい〜〜。
先日メヒコでタランティーノ君にPENTAXのk-30を譲ってもらいカメコデビューしたわりばしです。
ぶっちゃけ一眼レフといえば撮り鉄かコミケのローアングラーみたいな悪しきイメージがあったよ。
しかし!
実際に手にとって写真を撮ってみると、、、
奥が深い。
いや、奥が深いなんて言葉じゃ表せないな。
深すぎるんだカメラの世界。
深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている。
とまぁそこで!
今日はボクの考えるカメラの良さ、いい写真について語ろう。
まずはカメラの良さについて。
はっきり言ってこれは実際にカメラを触ってくれないとわからない。
ファインダー越しの世界を体験してくれ。
カメラはボクたちに世界を切り取らせてくれる。
自由に、
思うがまま、
この流れ行く世界を切り取ることができるなんてロマンチックだと思わないか?
撮ることに関して素人のボクが言えることなんてもんはほとんどない。
だからこれくらいにしよう、、、
ロマンを感じてくれ。
さて、そしたらいい写真とはなんだろう。
写真は、ありのままもとてもいいが、加工することでもっとよくなることがある。
けれど今回はどのような加工がいいかどうかという話じゃあない。
ここは注意してくれ。
そして
先に言っておこう。
ここでの話は完全に持論であると。
さあ本題に戻ろう。
いい写真とは、
物語ではないだろうか。
1枚の写真の中に物語があるかどうか。ボクは最近写真を見るときこれを考える。
先日ツイッターにあげられた花火の写真を例にあげよう。
見てない人は今すぐ見に行ってくれ。
よかったら感想も待っているぞ。
あの二枚、片方は煙が多く、もう片方は煙を取り除き花火が鮮明に描き出されていた。
オマエ達はどっちが好きだ?
ボクは断然、煙の多い方が好みだ。
あの写真を見ていると、そこには写ってない景色が浮かんでくる。
賑わう屋台、手をつなぐカップル。
川の土手で眺めている家族。
こんな風景がボクにはありありと浮かんでくる。
そして音だ。煙を上げながら大きな音で打ち上がる花火が間違いなくそこにある。
もちろん実際は、あの花火のシーンでそんなこと起きて無いのかもしれない。
けれど大切なのはそこじゃない。
あの写真を見たら、切り取られた世界の中に入り込めるんだ。
そしてその中で広がる物語を感じることができる。
イメージすることができる。
だからあの写真は見ていて面白い。
写真の持つ良さってこういう所じゃないかナァ。
だだ綺麗なだけじゃない。
何を伝えているのか。
何がイメージできるのか。
写真の中にある広がりを気にしながらオマエらも少し写真を見てみてくれ。
そうすればきっと、写真がさらに楽しくなる。
そして!
自分も実際に撮って表現してみたくなるはずだ。
カメラの扉は常に
開いているぞ
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