君の名は。「セブンス」
『君の名は。』を見てきたらBUMPが歌ってたんだ、嘘じゃない、間違いなくあれはBUMPだった…
というわけで話題の映画を見てきたわけだが内容の感想は三葉ちゃんは可愛いとだけ伝えておこう…
今回伝えたいのは映像作品における曲の話。
書き出しからお察しできると思うけど、そもそもRADがそこまで好きじゃないってのもあるけど…
あるけれどもだ…
話は変わるけど、秒速5センチメートルが強烈なインパクトを持ったのには「one more time,one more chance」の活躍が大きいと思うね。
ノスタルジックなメロディと歌詞が作品の良さを引き立ててた。
曲が流れ出したとこはかなり胸に刺さるシーンだったなぁ。
と個人的には思う。
しかし、今回のラッドなにがしの曲はどうだろうか?
薄っぺらい声とBUMPだか何だかわかんないメロディで繰り出される曲の数々…
はっきり言って邪魔。
もうあそこまで合わないと歌詞入ってこないんだよね。
まあこの際ボーカルの話はどうでもいいんだ、現状ネクスタシーズはVOCALOID使ってるしさ…
メロディだよメロディ!
RADWIPSといえば普通に人気バンドなわけじゃん?てことはメロディはキャッチーなはずなんだよ。
それがこうも合わないってことはさ、結局表現する世界が違うってことなんじゃねぇかな。
まあ何が言いたいかっていうと、曲作りにも一曲一曲に世界があるってことよ。
自分が思い描いてる世界が自ずと曲に現れる、まあこれは我らが祖セブンスが顕著に示してくれてると思うけど(?)
「one more time,one more chance」が成功してRADが失敗したのは描いた世界観の厚みの差だと思う。
とどのつまりRADは薄っぺらい背景の曲だったったってわけ。
(あくまで個人の感想だから本当はめっちゃ考えて作った曲かもしれないけど…)
売れる為とか流行ってるとか仕事だからとか、そういうので作った曲はやっぱり響かないわ。
俺もせっかく曲作るなら本当に伝えたいことを軸にして曲作りしていきたい。
音楽は心と心の対話…
なのかもしれねぇな…
それがやがて…
海になる…
扉は常に、
描いているぞ。
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